雨が降り続いたら、工作して遊ぼう。
雨が降り続くと、家の中に閉じ込められてしまいます。
外遊びができないとき、お金をかけずに楽しく過ごす方法といえば、何といっても工作です。
我が家ではそのために、空箱や牛乳パック、トイレットペーパーやラップの芯などは、捨てずに取っておきます。
また100均などで、紙皿や紙コップ、ビニール袋、折り紙やモールなども買いそろえておきます。
そういうものは、基本的には雨の日用に隠し持っておきます(もちろん、晴れの日でも頼まれれば出しますが)。
雨の日のお勧め工作あれこれ。
さて、雨が降り続いて、子供たちが家遊びに飽きてきたら、工作グッズの出番です。
といっても、すごいものを作る必要はないのです。
基本は、子供たちの作りたいように作らせます。
こちらは子供たちに言われるまま、糊で貼ったり、はさみで切ったり、お手伝い役に徹すればよいのです。
といっても、何をすればわからないというときは、作るものを一緒に考えてあげましょう。
ビニール袋にサインペンでお絵描きして、切ったモールや折り紙を入れてしばれば、ビニール風船の出来上がり。
お絵描きしたものにタコ糸をつければ、ビニール凧の出来上がり。
牛乳パックの底の部分を切って穴を開けてひもを通せば、ビュンビュンゴマの出来上がり(これはちょっと大きい子向けかも)。
折り紙でお花を作ってストローにつければ、お花畑の出来上がり。
空き箱を組み立てれば、ロボットの出来上がり。
工作が苦手な人はどうする?
工作が苦手な人には、「家にあるもので子供と作る工作」系の本をそろえてみたり、ネットで検索してみれば、簡単なアイデアがほかにもいろいろあります。
適当にあれこれ切ったり張ったりして、結局何も作れなくても、それだけでも楽しかったりします。
親も一緒に楽しむつもりで、工作してみてください。