実践しているダイエット方法は「野菜から食べる」です。
お腹が空いているときは特にメインのメニューからガツガツと食べてしまいがちですが、ココはグッと堪えてゆっくりと野菜から食べていきます。
慌てずに一呼吸置く事と野菜から食べる事で、食べたエネルギーの吸収を緩やかにする事が出来ます。
空腹時に一気に食べてしまうと飢餓状態と勘違いしたカラダはエネルギーを吸収しようと必死になり、カラダはエネルギーを蓄える能力を発揮してきます。
それはつまり脂肪を蓄えやすくしている状態なのです。
これでは体重や体脂肪を落とす事は出来ません。
その為には野菜から食べてエネルギーの吸収を穏やかにする事が大切です。
野菜から食べるようにしていますが、汁物が最適だと思います。
暖かい食べ物をゆっくり胃に入れるとジンワリとお腹に染み渡りとても嬉しい安心します。
するとガツガツ食べようとは思いません。
ゆっくりゆっくり食事を楽しむ事が出来るので少量で満足する事が出来ます。
不思議と野菜から食べるようになってから咀嚼回数が増えました。
咀嚼回数が増えると唾液がたくさん分泌されるので消化しやすくなりますので一石二鳥です。
汁物といってもポタージュはオススメしません。
バターがたっぷり入っているからです。
やはり和食のお味噌汁が一番良いと思います。
具が入っていてもカロリーは抑えめで、畑の肉と称される大豆の栄養も摂取する事が出来ます。
1日30品目を目標としているので超具沢山のお味噌汁を毎日作っています。
具は野菜から乾物からなんでも入れます。
そうしないととても30品目も摂取出来ません。
大きなお鍋でたくさん作っておくと何日も食べられるので便利ですが、夏場は傷み易いので注意が必要です。
暖かくなってきたら鍋ごと冷蔵庫に入れて食べる時だけ温めています。
とはいえ毎日毎日30品目のお味噌汁を作る事は大変なので、そこはきっちりやる事なく超具沢山のお味噌汁を作って食べて栄養満点!くらいのゆるさも必要です。
ダイエットは長期戦ですので、途中でやめてしまう事が1番よくありません。
無理のない低めの設定でも続ける事が大切なのです。
とはいえデザートは別腹ですよね。
いつも我慢ばかりしていると爆発して暴飲暴食に繋がりますので、週1回程度ならデザートを食べる事は構わないとおもいます。
ただ、ここで重要なのは最後に食べるということです。
野菜から食べ、暖かい汁物を飲み、メインの食材をいただいたその後です。
ゆっくりゆっくり食べていますので食事に満足しているところに至福のデザート。
食事の満足感に満たされてとても幸せな気持ちになります。
このダイエット法は運動したり時間制限があるわけでは無いのでわりかし挑戦し易いと思います。
野菜から食べる癖がつくまでは物足りなさや早く食べたいというイライラを感じるかもしれませんが、慣れると先に野菜から食べない方がソワソワしたりイライラしてしまいます。
野菜から食べるだけで食べたものの吸収を緩やかにする事が出来るのですからやらない手はありません。
食べたものの吸収が緩やかならば、カラダの表面に現れるのも緩やかではありますが、カラダに変化は起きるはずです。
ハードなダイエットは続かないし、カラダを壊す事もあるでしょう。
この野菜から食べるゆるーいダイエットはゆるーくながーく続けられる事が出来るのです。
年齢とともに基礎代謝は落ちてどうしても太りやすくなってしまうので、この野菜から食べる癖をつけておくことで10年20年先もずっとゆるーい吸収できっと太りにくくなる事でしょう。
そしてなにより常にボディラインや体脂肪を気にかけることにより、爆発的に太る事も無いでしょう。