身体のラインや顔のシミなど気になる老化現象は沢山
その中でも、私が最も気にしているのは「アゴのたるみ」。
鏡を見ているだけではあまりに気にならないのですが、私がキッチンで料理をしている姿を娘がなんとなく撮った写真を見てびっくり。
立派な二重アゴなんです。
でも、二重アゴになってしまうほど大きな身体ではない私。
料理中で顔をフライパンに向けて下げていたのでアゴの肉が二重になりやすい角度だったということを考慮しても、この二重アゴははどう考えても老化による「たるみ」だと愕然としました。
でも、まわりの同年代の友人でこんなアゴの人はいないし…、角度が悪かっただけかと思い直してみるものの、このたるみによる二重アゴはどうやら骨格によって非常にできやすい人とそうでない人の差があるのだとか。
エラがなくてキレイだね、なんて褒められたこともあった私の細めのアゴは最もたるみやすいんだそう。
そこで私は美容クリニックにてたるみ治療のレーザーに挑戦。
でも、手でたるみを押し上げたような状態にはレーザーの力ではちょっと無理でした。
切開手術に踏み切る勇気はない私。
これは地道な努力しかありません。
現在は、食事中や外出時以外は常に「たるみ矯正ベルト」と装着。
それと大事なのはキスミー運動です。
顔を上に向け、「う」の口をぐっと押し上げてたるんだアゴの筋肉を鍛える運動を10秒x3セット、暇があればこれをしています。
どこででもできるし、たったの30秒。
しかも口をつきあげた形の時はいかにもアゴの筋肉を使っているのが感じられてうれしいんです。
成果のほどは、今のところは劇的な変化はありませんがやめてしまえばたるみはどんどんひどくなるばかり1ミリ、いや0.1ミリでも引き締まったアゴになるように家族に笑われながらも毎日がんばっています。